Google Search Consoleを見ていたら,インデックス登録されていないことに気がついた

前にこんな記事を書いてみて,Google Search Consoleを見るようになった. core.cohalz.co

ここ最近は,ブログを書いてはGoogle Search Consoleの検索の変化を見るみたいなことが習慣になっていた.

そんな中,結構気合を入れて書いた記事があった.

core.cohalz.co

この記事で紹介している動画は既に30万再生以上されていて,かなり話題になっている.

ところがいつになってもブログの流入は増えないし,検索結果も変わらないのに気がついた.

原因は不明だけれど,10/4を最後にクロールが止まっているらしい.10/4の記事がTwitter貼り付けばかりだったのが良くないのか,その前の設定変更なのかははっきりしない.

記事を書いていけば直るだろうか.引き続き調査していく.

追記

古い方のGoogle Search Consoleからクロールリクエストをすると検索結果にでるようになった.

f:id:cohalz:20181011085027p:plain

とはいえ,新しいConsoleで対象のページになったようには見えないので根本的な解決ではなさそう.

ヨメミのドッキリ動画はVTuber界に対するアンチテーゼとなるのか

10月6日に投稿された動画で衝撃を受けた.

【ドッキリ】500万円ヨメミさんに投げ銭したらガチ泣き【神展開】 - YouTube www.youtube.com

動画の内容を簡単に紹介すると,「ドッキリの生放送が人気になり高額な投げ銭を貰ったらどういう反応をするのか?」と言ったものである.

ヨメミについて紹介

本題へ入る前に,ヨメミの紹介を軽くしておく.

  • ゲームのプレイ動画などを中心に投稿しているVTuberで,チャンネル登録者は現時点で26万人以上いるなどかなりの人気を誇っている.

  • 企業に所属しているわけではないが,エイレーンというYouTuberによってプロデュース*1されている.

www.youtube.com

というのが今回ドッキリを受けた動画のVTuberである.

生放送と投げ銭の文化が定着したVTuber業界

VTuberは現在かなりの人数いるが,生放送を一度もしたことが無いVTuberというのは現在非常に珍しい例*2になっている.

また,投げ銭の文化も根付いており,YouTube Liveを始めとして毎日多くの投げ銭がどこかで行われている.

そのため生放送や投げ銭の文化を題材としたドッキリというのは,他のVTuberが真似しようと思ってもまず真似できるものではない.

そんな状態から今回のドッキリ動画は始まった.

ヨメミは多くの動画を投稿しているが,生放送は「放送事故が怖い」という理由*3で一度も行われていなかった.

そんな中で,ヨメミが嘘の企画に騙され,高額の投げ銭を貰ったのも,そもそも初めての生放送自体がドッキリという非常に手の混んだものになっている.

VTuberとは別の企画者が動画に参加できるアドバンテージ

動画のに関しておさらいすると,内容はプロデューサーであるエイレーンが偽の生放送と投げ銭システムを用意して,何も知らないヨメミがずっと騙されるというものである.

そもそも,VTuberの動画に別の企画者が参加できるのは大きなアドバンテージとなっている.

もちろん,他のVTuberであっても運営している企業はあるのだが,VTuber業界はあまり運営のことを見せない風潮なのもあり,企画者が出てこない.そのためこういったドッキリ動画を作るのは非常に難しい.

近い例を探すと.LIVEのばあちゃるが似た例ではあり,アイドル部の動画・生放送の企画をし本人が参加することもある.ヘイトを一気に引き受ける役目をしているのも似ているところがある.

とはいえ,ここまで攻めた企画を立てることもなかった.

プロデューサーであるエイレーンは2014年からYouTuberを始めているが,過激で高クオリティな動画によって人気を集めていたという歴史がある.

そのため,このような攻めた内容を企画し実行できることに対しても,大きなアドバンテージとなっている.

文化に対するアンチテーゼ?

編集の手間から生放送が行われることが多いが,ヨメミはエイレーンはずっと動画のみを作り続けていた.

今回は生放送の文化を取り上げたものだったが,内容は動画としての魅力が短く詰まったものになっていた.

毎回の場面が濃い動画になっていて,ストーリー展開もしっかりしているため,一部をスキップすることがなく全部を見てしまう.

反対に生放送は時間も長く見るのが大変という話もあり,中身も比較的薄くなってしまう傾向がある.

そうすると視聴者は流し見のような状態になる可能性もある.

今回は無かったが,普段ヨメミの動画では動画内に隠されたマークを探し,報告をすることで先着でグッズが貰えるキャンペーンを行っていることもある.

このキャンペーンにより動画が投稿されたらすぐに見てくれる人も増え,動画の隅々まで見てくれるようになるという利点がある.

このように動画ならではの仕掛けも用意できるのも利点の一つである.

また投げ銭に関しても,YouTubeの投げ銭は3割が手数料としてYouTubeに持っていかれる上に見返りもないという問題もある.

投げ銭の代わりにエイレーンはPatreonというサイトでファンディングを募っている.

www.patreon.com

Patreonのようなファンディングサイトでは手数料も少ない上に見返りを用意することができるため,そちらを使って欲しいという話もあるかもしれない.

生放送や投げ銭文化に対するアンチテーゼとして今回の企画が立ったのかはわからないが,結果として非常に面白い動画になったのは間違いない.

これからヨメミも生放送を始めるのかはわからないが,面白くて短い動画を投稿していくスタイルは継続してほしいと思っている.

おわりに

今まで見てきたVTuberの動画の中でも,相当に攻めていて面白い動画だと思った.

ヨメミは活動の初期から応援をしていたのもあり,ドッキリは心を痛むものがあったけれど,面白くて嬉しい気持ちにもなった.

こういった動画はまた出してほしいと思うようにもなった.

ちなみにヨメミは8月に3D化をしたばかりで,色んなことにチャレンジしている最中である.

もし興味を持ったら動画を視聴してはいかがだろうか.

*1:エイレーンは他にもミライアカリや夏実萌恵などをプロデュースしている

*2:登録者10万人以上で見ても他には鳩羽つぐと夏実萌恵しかいない

*3:今まで生放送を行わなかった理由は今回の動画まで不明であった

自分の文章

はてなインターン2018の成果エントリが出た.この記事はインターン生が書いた.

この記事はなんとブクマ数が300を突破した.

コンテナデプロイ基盤の検証 - Hatena Developer Blog

ただ,エントリの最初と最後で自分の名前が出ていることからも予想できる通り,この文章を校閲・編集をしたのは自分だった.

自分が良いと思った文章が外で評価されるのは,自分が書いた文章が評価されるのと同じように嬉しいものがあった.

公開される前にも他のエンジニアや広報の人に見てもらっていたのだが,ほとんど指摘点が無かったというのも嬉しいことだった.

ただこのままではダメだとも同時に感じた.

自分は普段は校閲や編集をするわけでは無かったし,それこそ初めての経験のようなものだった.

そんな中どうやったかというと,単に「良いと思えるか」で判断することで行うしかなかった.

完全に「こういう風にすると良いだろう」というのは自身の経験か何かから引き出されていて,それは非常に感覚的なものになってしまっている. そして感覚的であるとともにその感覚の原典が分からないので統一感が保証されない.

保証されないので文が長くなると書くのが本当に難しくなる.

ある程度しっかりした文章では,質を保証しようとするためとにかく時間がかかる.

あまり長い記事を書けていなかったのはそのためで,その記事を書くために取れる時間が十分になかったことが理由になる.

そのため感覚ではない文章にしたルールが欲しくなっている.ルールが有ることで,

  • 項目ごとに文章をチェックすることで,チェックが終わった際には品質が保証されることになる
  • ルールが明文化されたことで,試行錯誤の時間が減り早くに文章を完成させることができる

文章のルールとしてはlintなどのツールを試してみようとしている.どこまでlintでできるのかという調査をして,もし機械的なチェックが難しいものがあればチェックリストを作って運用する形になるだろう.日本語文章に関する本も必要になってくるのかもしれない.

そういえば昨年末にこんな事を自分で言っていた.

このツイートの「めるさん」というのはこの記事などを書いているWindymeltさんのことである.

blog.3qe.us

この記事以外にも説得力のある文章が多く,自分の文章との違いを考えてみると肉付けが本当にうまいのだと思う.

さっきの話に戻ると,文章のルールを決めるということはゴールではなくて,その結果ストーリーや肉付けに集中できるようになるのが目的である.

文章を書く速度を上げて,文章量を増やし,ルールによって後から品質を保証していくスタイルでこれから少しずつ書くようにしていきたい.

そしてブログの頻度の向上や品質の高い技術記事を出していくことが今年の目標になるだろう.

『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』の輪読を始めた

社内でドメイン駆動設計の読書会を始めたいという話があり,参加してみることにした.

初回はゴールや毎回の進め方を決める回だった.

その結果輪読会は毎週実施し,ゴールとしてはちょうど一年後に読み終える状態を目指すという話になった.

そういえば学部の頃にSICPを3人程度で輪読会を実施して進めていたことがあったが,ハイペースだったのもあり全部は読めなかったのを覚えている.

今回はゴールが明確であり,毎週進捗とゴールまでの見積もりを必ず振り返るということで,プロジェクトのように管理することになる.

途中経過もしくはゴールのタイミングで,内容についてやプロジェクトの進め方についてまた記事にする予定.

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計

ブログのソーシャルパーツをAMPページのデザインで設置する

以前ソーシャルパーツを外してみるという試みを始めていた.

ブログデザインを微調整した - Re:cohalz

結果としてはやはりあまり共有されなくなったという印象だった.

かといって元のパーツをそのまま表示するのは幅が合っていないとか読み込みが重いとか押すにはサイズが微妙に小さいとかの問題がありあまり気が乗らなかった.

そんなとき,AMPページを見ると「Twitter」「Facebook」「はてなブックマーク」の3つが均等に表示されていることに気がついた.

f:id:cohalz:20180926020609p:plain
AMPページの表示

せっかくなのでこのAMP用のCSSをそのままPCやスマホに組み込むことにした.

HTML

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CSS

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f:id:cohalz:20180926020213p:plain

表示はこんな感じ.ついでにブログの読者登録ボタンも作成してみた.

数が増えてもしっかり均等に表示してくれる.

VtuberLand の .LIVE Dayが最高だった話

VtuberLandと言う,バーチャルYouTuberとよみうりランドのコラボイベントがあった.

VtuberLand!よみうりランドにて開催決定!.LIVEDays 9/19(WED)~9/23(SUN)

その中で22日は電脳少女シロやばあちゃる,アイドル部が所属する.LIVEをテーマにした一日だった.

入場するとまずシロとばあちゃるががお出迎えしてくれた.ばあちゃるが無駄に格好いいのずるいと思う.

f:id:cohalz:20180923191755j:plain

バンデット

次にコラボの一つであるバンデットの様子を見に行った.

バンデットというのははよみうりランドの定番ジェットコースターで,コラボ内容としてはバンデットに乗りながらシロの実況解説が楽しめるというものだった.

今回は時間がなくて乗れなかったのだけど,実況解説はコンコースにも流れていて少しだけ聴くことができた.

その少しだけでも,「乗りながら聴けたら臨場感最高だろうなぁ」と感じたのでもう少し早く会場入りすれば良かったと後悔した.

高音なのもあって声がめちゃくちゃ響いていて,遠くからでもシロの悲鳴が聴こえていたのも面白かった.

観覧車

次に行ったのは観覧車.

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アイドル部のメンバーと一緒に観覧車に乗れるというもので,今回のコラボアトラクションの中では一番人気だったと思う.

なんと待ち時間は3時間以上もあった.

待ち時間は長かったけれど,周りからアイドル部の会話がずっと聞こえてくる上,色んな服装の人がいて面白かった.

めめめの靴下の柄*1をプリントしたTシャツを自作して着ている人や,ヤマトイオリの服装*2を意識してさらにシロのグッズを大量に付けている人や,Unity少しできます*3と書かれたTシャツを着ている人など居て愛に溢れていた.

自分の番になって観覧車に乗ると,両面からアイドル部がお出迎えしてくれた.

そのあと聴こえてきた声は花京院ちえり

遊園地や観覧車にまつわるエピソードをはじめ,「誰かに狙われてるかもしれない」と急に物騒な事を言い始めるなど*4ちえりらしい10分間を過ごすことができた.

乗り終わって写真とともにツイートしたら本人に速攻でで見つかってビックリした.

こうした本人からの反応があるのもバーチャルYouTuberの魅了の一つだと思う.  

ホールイベント

とここまではアトラクションの話をしたので,ここからは18時からホールで行われたイベントの話をしていく.

事前予約制で,何をやるのかあまり情報がなかったのにも関わらず一瞬でチケットが売り切れていたのが印象的だったが,「特別ホールイベント」という内容に相応しい濃いイベントだった.

ばあちゃるとアシカのコラボ 

最初の催しはばあちゃるとよみうりランドにいるアシカとのコラボだった.

これだけでも意味がわからないのだが,ばあちゃるが馬の被り物ではなくトランプ大統領の被り物をしていたのはもっと意味がわからなかった.

そしてコラボ内容も意味がわからなった.

最初のばあちゃるが投げたフリスビーをアシカがキャッチできるのかというチャレンジは微笑ましくてまだ良かった.

その次は,逆立ちのコーナーだった. アシカの得意な逆立ちを披露したあと,飼育員が「では,ばあちゃるくんも逆立ちしてみましょうか!」と発言. ばあちゃるが「いやいやいや被り物取れますって!」と言いつつも逆立ちにチャレンジし見事失敗した.被り物は無事だった.

 その次は輪投げのコーナーで,観客に来てもらい,アシカとばあちゃるに対して輪投げをしてもらうコーナーだった. アシカは遠距離でもキャッチできたのにも関わらず,ばあちゃるは手の届く距離からの輪投げも全くキャッチできずに終わった.

最後にはかえるのうたをアシカとばあちゃると観客みんなで歌った.

何を見せられているのか全くわからなかったけれど,会場から笑い声が飛び交うなど雰囲気は盛り上がっていったと思う.

観客と.LIVEメンバーとでゲーム対決

次はイルカードという名前のゲーム対決イベントだった.

Eカード*5のルールで,抽選で選ばれた観客と.LIVEメンバーが戦うという流れだった.

観客に先にカードを出してもらい,.LIVEメンバーが質問をして自分の出すカードを次に決めるのだが,質問を含め.LIVEメンバーとゲームをするという体験は非常に良かったと思う.

ゲームは5回あったのだが結果はなんと観客側が全部勝利してしまうという結果に.アイドル部やシロが何を考えているのか完全に読まれていたという事で会場は非常に盛り上がった.

ゲーム内でのアイドル部の発言も面白くて,カルロ・ピノの他のメンバーに対する「騙されてはいけませんわ!こういう方が一番怪しいんですの」や負けたときの「夜道に気をつけなさいよ!」であるとかヤマト イオリのプレイヤーに対しての「今の気持ちを四字熟語でお願いします」といった発言は大きな笑いが起こった.

質問コーナー

最後のコーナーはふれあいコーナーという名前で,これも抽選で選ばれた人が.LIVEメンバーに一対一で質問をするというものだった.

バーチャルYouTuberをあまり知らない人からの「どの動画を見ればいいですか?」という質問にアイドル部のメンバーが丁寧に回答していたり,動画を翻訳している人からの「どうしたら翻訳してくれる人が増えるでしょうか?」という質問にシロが「みんな今から外国語勉強して翻訳を手伝ってあげよう!」と答えるなど非常に優しい時間が流れていた.

ただ,「3D化したアイドル部はこれから生放送と動画どうするんですか?」という質問に対してはばあちゃるからストップが掛かり,回答を貰えることはできなかった.近い内にわかるらしいとのことだった.  

最後の動画

コーナーが終わり,締めの動画が流れたのだがこれが衝撃的だった.このアスタリスクの動画が流れ始めたのだが,すぐに違いに気が付いた.

アイドル部のメンバーが歌っていたのだ.

 動画には12人それぞれの紹介パートがあるのだが,そのパートを本人が歌いリレー形式で繋いだのだ.

 一番が終わるとシロとばあちゃるのパートになり,シロの高音とばあちゃるの低音が合わさったパートで非常に感動的だった.

 その後もう一度アイドル部のパートに戻ったのだが,紹介映像がさらに追加されよりアイドル部メンバーの個性が存分に表現された内容になっていた.

例としては,このすずトラックにめめめを乗せる動画の映像が追加されていた.

公式ではないファンメイドの動画なのだが,こういったファンの活動を尊重し一緒に盛り上げていくという姿勢*6もあり会場全体が湧き上がった.

こうした要素から, アスタリスクの動画が流れた時間は長くなかったのにもかかわらず,ホール中の観客全員で手拍子しつつときには歓声が起こるという一体感は本当に最高で濃密な体験だった

こうして,.LIVE Dayは無事終了した.

感想

 会場が一体となって盛り上がったこのイベント,特にアイドル部全体としては初めての大きなイベント参加だったのだが,大成功だったように思う.

アイドル部のメンバーは3D化をしたメンバーも出始め,これからより多くの活動をしていくことになると思う.

そうした中でアイドル部の今までの活動のある種の区切りとなるようなイベントだった.

ファンとしてもずっと追っていて良かったと思えるような内容で,今後も期待が持てるような満足度の高いものだった.

アイドル部はまだまだ駆け出しだけれども,シロというスターのようにこれからも光り続けていって欲しい.

*1:左右で青と黄色の異なった柄,めちゃくちゃダサい

*2:和っぽいゴシックのような感じ

*3:牛巻りこリスペクト

*4:得意なゲームはPUBG

*5:カイジに出てくる賭けのゲーム

*6:そもそもアスタリスクの動画自体もファンメイドの動画である